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プロフィール
HN:
薫令(かおれ)
年齢:
37
性別:
女性
誕生日:
1987/02/23
職業:
大学生
趣味:
手芸・工芸・文芸
自己紹介:
ドール大好きっ子の薫令です。
手芸も写真も好きなので、
outfitを作ったり、
いろんな場所で写真を撮ったり。
そんな活動の記録です。
手芸も写真も好きなので、
outfitを作ったり、
いろんな場所で写真を撮ったり。
そんな活動の記録です。
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カテゴリの途中ですが、
ネタは新鮮なうちがよいと思うので、
小話だけ投下します。
場所は 先日のスタジオ撮影会です。
ご協力くださった珠さん、komoさん、ありがとうございます。
+++
この小話における設定
(口調など、各オーナーさまの設定とは違います)
アキラ@天草→高校生。姉の螢と付き合ってる。
螢@薪16少女→大学生。アキラの姉。小悪魔で駆け引きを楽しんでる。
九朗@旧29番(珠さま)→螢の友人。というか悪友? 摂のことを大事に思っている
摂@キャプテンセシル(珠さま)→九朗とは従兄弟。九朗を慕っている純朴な少年。
ティア@BF Diana(komoさま)→通りすがりの女の子。捨てられた子犬を見過ごせないタイプ。
悠@レイズナー3(珠さま)→摂の兄。世慣れた大人。
+++
ピントが違ったりするので、拡大してお楽しみください。
螢:九朗。ちょっと手伝ってほしいんだけど。
九朗:手伝うって…「また」か?
螢:あら。そんなにしょっちゅうじゃないでしょ
九朗:そうだけど…。で、今度はどんな男なんだ?
螢:そうねぇ…シャイで奥手で……犬みたいな子よ。
九朗:それはまた…いつもとタイプが違うな
螢:たまには、そーゆーのもいいでしょ?
九朗:ふーん。
螢:ほらっ、のってくれるの?くれないの?
九朗:螢がそいつのことをどう思ってるのか、聞かせてくれたら…な
螢:どうして? いつもは何も言わずにオッケーしてくれるじゃない
九朗:興味がわいた。
螢:いぢわるっ
九朗:別にいいんだぜ、俺じゃなくても。使い勝手いいのは、いっぱいいるだろ
螢:いるにはいるけど…九朗が一番だもん
九朗:ははっ…おまえらしいよ
螢:どーゆー意味よ
アキラ:ね、姉さん?
九朗:なぁ螢。俺だってリスクしょってるんだぜ。
メリットのひとつやふたつ、あったっていいじゃないか
螢:それは…そうだけど
九朗:教えろよ
螢:誰にも言わない?
九朗:もちろん…そこで見てるあいつにはいわないぜ
螢:あら、わかっちゃった?
九朗:バレバレだっての
九朗:意外と可愛いじゃないか
螢:でしょ。からかいがいもあって、ホント退屈しないわ
九朗:だろうな(螢の腰に手を回す
螢:意外とノリノリじゃない
九朗:退屈しのぎ、だよ。もう少しこっちくる?
螢:(アキラは、いつになったら来るかしら)
九朗:おまえって、ホントに小悪魔だよな
螢:そんなことないわよー。
アキラ:…もう見てらんないよ
九朗:そんなことあるだろう。あんな初心そうな奴を手玉にとって
螢:思い通りになって、楽しいわよ
九朗:…それだけ?
螢:え…っ?
九朗:マジ、なんだろ?
螢:…
摂:(あれってもしかして、きゅーちゃんかな?
でも女の人といっしょ。声かけちゃ駄目、だよね)
九朗:あ。
螢:??
螢:あら、可愛い子。
九朗:アレはダメだ。手、つけるなよ
螢:え~、どうしよっかな~
九朗:ほ、ほら、おまえのアイツ。いいのか?
螢:……私を放っておいて、いい度胸ね
九朗:(なんとか興味をそらせた…かな)
ティア:大丈夫?
アキラ:!! あ、いや…
ティア:ティア、なぐさめてあげる。
アキラ:う、うん……
悠:どうした、ティア嬢?
ティア:この子…
悠:あぁ、なるほど。安心しろ坊や。女性は彼女ひとりじゃない
アキラ:…あ、あのっ
ティア:ティアも女の子。
アキラ:え、あ、はい…
悠:もっと魅力的な女はたくさんいる
ティア:ティア、魅力的?
アキラ:えっ……
悠:ほら、聞いてるぞ
アキラ:え…っと……ティア、さん、は、可愛いと思います
悠:だろ。周りを見れば可愛い子なんていっぱいいるんだ。
さ、俺と一緒に行こうぜ。いい子紹介してやる。
アキラ:え、あの、それは……
+++
ということで、オチもなく終了です。
このあと、アキラは螢に怒られるんだろうなー。
そのあたりの話も書きたいんですけど、
ストーリーがまとまらないので…。
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