カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
ドールのつぶやき
カウンター
最新記事
(02/23)
(09/30)
(08/29)
(08/24)
(08/20)
(08/20)
(08/20)
(08/17)
(08/17)
リンク
ブログ内検索
アクセス解析
カテゴリー
プロフィール
HN:
薫令(かおれ)
年齢:
37
性別:
女性
誕生日:
1987/02/23
職業:
大学生
趣味:
手芸・工芸・文芸
自己紹介:
ドール大好きっ子の薫令です。
手芸も写真も好きなので、
outfitを作ったり、
いろんな場所で写真を撮ったり。
そんな活動の記録です。
手芸も写真も好きなので、
outfitを作ったり、
いろんな場所で写真を撮ったり。
そんな活動の記録です。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
年齢設定について、少し。
小夜子=高校1年生 学級委員で、お仕事はモデルさん
ニーナ=幼稚園年長さん
有栖=21 大学に籍は置いてあるけど、バンドのお仕事優先…かな
リコリス=24 バンドでベースをしている
小夜子とニーナは
歳の離れた姉妹です。
有栖には弟がひとり。
兄弟仲はあまりよくないようですが。
リコリスはひとりっこ…たぶん。
そんなかんじです。
今日のお話は、ちょっと色っぽいかも。
ドールがモデルのお話で、
そういうのが嫌な方は見ないでください。
では「つづき」からどうぞ。
++++++++++
【お約束の…】
(有栖の部屋。有栖がいる)
(バタバタっ。バンっ)
(いきなりニーナが部屋に入ってくる)
■ニーナ(ロング丈の上だけ着ていて、下はドロワーズ)
あーちゃんっ。いっしょにお風呂はいろぅ!
■有栖
へっ?
あー、いや、そりゃマズイだろう。
■ニーナ
なんでぇ?
ニナ、あーちゃんとはいりたいよー。
■有栖
う~ん…。
(小夜子、めずらしくノックもなしに入ってくる)
■小夜子(襦袢姿。いろんなところがチラ見せ←)
ダメじゃない、ニーナ。
ほら、お風呂はいるわよ。
■ニーナ
えー。
ニナ、あーちゃんとがいいっ。
■小夜子
だ~めっ。
■有栖
(いや、それより、小夜子の格好がダメってかんじだな…)
■ニーナ
ぷぃっ…。
ねぇ、あーちゃん。
いっしょに入ろ?
■有栖
んー、ニナが男の子だったら一緒に入るんだけどなぁ…。
■ニーナ
女の子はいけないの?
■有栖
あぁ。好きな人としか入っちゃダメなんだぜ
■ニーナ
あーちゃん、好きだよっ
■有栖
一番好きな人だ
■ニーナ
うーん…
■小夜子
な、なにを言うのっ?!
■有栖
間違っちゃいないだろ?
■小夜子
……っ、ほらもぅっ。
行くわよ、ニーナ
■ニーナ
ニナはおねぇたんが一番好き☆
■小夜子
じゃぁ、私と入りましょう
■ニーナ
うんっ♪
(ニーナ、部屋を出て行く)
■有栖
(小夜子もいっしょに出て行こうとするところを引き止めて)
俺と小夜子もいっしょに入る?
■小夜子
バカ言わないでよ
■有栖
それ、誘ってるんだろ?
■小夜子
???
(それって……きゃぁ)
ちょ、どこさわってるのよ
■有栖
んー?
いやぁ、胸も太股もいい具合に出てて、
すっげぇ色っぽいから
■小夜子
誘ってなんかないわよっ。
だ、ダメだから!
■有栖
なんで? 俺のこと、好きだろう?
■小夜子
……っ、すき…だけど
(怖い…)
(■ニーナ
あれぇ? おねぇたん、まだぁ?)
■有栖
じゃぁ、これで我慢しとくか
(小夜子にキス。それも甘めの)
■ニーナ
おねぇたーん。
(ニーナ、有栖の部屋を見る)
(ふぇ? チュゥしてる…………)
■小夜子
……んっ。
有栖っ…
■有栖
もっと?
■小夜子
………………。
■有栖
聞こえねぇよ
■小夜子
……っ、もっと
■有栖
『もっと』なんだよ?
■小夜子
……有栖のバカっ。
■有栖
そう…。
じゃ、お風呂いってらっしゃ~い
■小夜子
えっ? ま、待って
■有栖
どうした?
■小夜子
(…はずかしぃのよ)
……。
■有栖
黙ってちゃわからないぜ
■小夜子
(察してよぉ、もうっ)
………。
■有栖
ん?
■小夜子
(有栖のバカぁ)
もっと、キス…して
■有栖
お望みのままに、お姫さま
(小夜子が有栖の首に腕をまわす)
■ニーナ
(またチュゥしてる…。おねぇたん、『もっとして』って言ってたよね。
してほしいのかな? チュゥ、好き?)
■有栖
(やっぱり甘ぇ。
こーんなに色っぽい身体を前にして、キスだけでいっか、
なーんて思えちゃうんだからなぁ…。
ん? あの白い耳ってニナか?)
(身体を離す)
■小夜子
…んんっ、はぁ、ん…。有栖っ…
■有栖
どうした?
■小夜子
(もっとしてほしいなんて言ったら、嫌われるかしら。でも…)
ねぇ、もっと…して?
■有栖
してもいいけど……
(耳元で囁く)
ニナが見てるぜ
■小夜子
……っ、有栖のバカっ。
(慌てて襦袢をかきあわせて部屋をでる小夜子)
■有栖
あーあ。惜しいことしたなぁ。
でも、まぁいっか。ほしがってくれたし。ちょっと前進?
+++
(お風呂で)
■ニーナ
ねぇ、おねぇたん
■小夜子
(何も聞いてこないのよねぇ。逆に怖いわ)
なぁに?
■ニーナ
チュゥしよっ☆
■小夜子
(いきなりっ?!!)
…いいわよ。
(ほっぺにチュっ)
■ニーナ
えー。
あーちゃんとしたみたいに、
おくちにチュゥがいい~
■小夜子
(本当に見ていたのね…?!)
■ニーナ
なんでニナには、ほっぺなのぉ?
■小夜子
お口は好きな人とするのよ
■ニーナ
おねぇたんはあーちゃんスキ?
■小夜子
……好きよ
■ニーナ
ニナは?
■小夜子
好きよ
■ニーナ
じゃぁ、ニナにもおくちにチュゥしてっ
■小夜子
…それはダメよ
■ニーナ
えー。なんでぇ?
■小夜子
お口にキスするのは、特別な男の子とだけよ。
女の子同士ではしないの
■ニーナ
……あーちゃんはトクベツなんだ。
■小夜子
……っ。
■ニーナ
!! いっしょにお風呂に入れるのも、
トクベツな男の子?
■小夜子
……そうね。
■ニーナ
じゃぁ、おねぇたんはあーちゃんとお風呂入るんだぁ
■小夜子
入らないわよっ!
■ニーナ
!! おこったぁ…ニナ、嫌い?(うるうる)
■小夜子
ごめんなさい、怒ってないわよ。
ちょっと気持ちが落ち着いていないだけ。
ニーナのことは、大好きだから。ねっ?
■ニーナ
うん…。
■小夜子
いい?
特別な男の子っていうのは、
好きで好きでたまらなくて、
私よりも大切な人のことをいうのよ。
だから、そういう人ができるまで、
お口のキスも、他の男の子とのお風呂もダメ。
わかった?
■ニーナ
はぁ~い。
(…あれ? おねぇたん、あーちゃんが特別なんだよね?
もしかしてニナよりも大切なの??)
PR
この記事にコメントする