なんとか間に合いました。

メンテナンス期間中、すみませんでした。
無事に終了したようですので、
これからは動作環境がよくなってくれることでしょう。
それにしても、メンテ期間が長かったですね。
ぜんぜんアクセスできませんでした。
毎日の更新を目標にしているので、
ぎりぎり間に合ってよかったです☆

最近、ニーナが笑ってくれません。
小夜子はいつも通り微笑んでくれるんですけどね。
どうしたのかな…と様子を見ていると
ふたりでこんなことを話していました。

ちょっと長いです。すみません。

■ニーナ
（ぷぅ…）
■小夜子
どうしたの、ニーナ？
お話してごらん。
■ニーナ
だっておかぁさんが最近遊んでくれないんだもん。
■小夜子
ニーナは可愛いくまさん貰ったじゃない。
■ニーナ
でもサヨねぇはお着替えしたのに、
ニナはお着物のままだよ。
■小夜子
あのお着物は…私にはあんまり似合わないのよ。
それに、薫令ちゃんが別のお洋服作るって言って
型紙とってたから、それでじゃないかしら。
■ニーナ
でもニナも着がえたかったのにぃ
■小夜子
ニーナは可愛いから、もう少しそのまま…って言ってたわよ。
■ニーナ
でもぉ…。
■小夜子
茶髪のニーナは、お着物とよく似合っていると思うわ。
その洋柄は私よりニーナのためにあるのよ。
ニーナがお着物着たいって言ったから。
■ニーナ
ぅん。わかってるもん。
でもね、あのね、おかぁさんがね………他の子ほしいって。
■小夜子
他の子？
■ニーナ
おっきい子とかちいさい子とか。
ニナだってサヨねぇだっているのに…
おかぁさんはニナいらないのかな？(うるうる)
■小夜子
ニーナには難しいかもしれないけれど、
薫令ちゃんは病気なの。
■ニーナ
病気…？？？
■小夜子
みょうにウキウキしてたり、メソメソしてたりしたでしょう。
■ニーナ
…ぅん。
■小夜子
病気のせいで、薫令ちゃんはお金を使いたいだけなの。
もらったお金を貯金するってことができないの。
■ニーナ
ぅーん……？？？
■小夜子
薫令ちゃんは私やニーナのことが、とっても好きよ。
この間もロケ連れて行ってくれたでしょう。
■ニーナ
ぅん。楽しかったよ☆　もっといたかったな。
■小夜子
だから私やニーナをすっごく愛しているの、わかるでしょう。
■ニーナ
…ぅん。でも、またお迎えするって
■小夜子
しないわよ。というか、させないわ。
薫令ちゃんはお金を使いたがっているだけだから。
本当にお迎えしたがっているわけじゃないの。
お迎えしちゃったら、今のおこづかいじゃやっていけないの、
ちゃんとわかってるはずだから。
病気が治って、社会人になって
ちゃんと自分と将来のためにお金を使えるようになるまで
大きい子なんてお迎えさせないから。
だから、安心して。
■ニーナ
うんっ☆
…………………ねぇ、サヨねぇ。
■小夜子
なぁに？
■ニーナ
小さい子も、お迎えなしだよね。
■小夜子
なし…じゃないかしら。
■ニーナ
なし？　ホントになし？？？
■小夜子
……難しいわね。
わたしやニーナと同じくらいのお値段だから、
うっかり手を出さないように見張っていないとダメだと思うわ。
■ニーナ
じゃぁ、もしかしたら小さい子が……（うるうる）
■小夜子
努力するから…。
とりあえず、薫令ちゃんの弟さんに話しつけてくるわ。
彼の方が財布の紐かたそうだから。
■ニーナ
がんばってね、おねぇたん。

で、私（薫令）は２時間弟に説得されましたとさ。
ドン・ガバチョ（母）にダメって言われるより辛かったです。