東京桜狩紀行 撮影秘話

東京桜狩紀行、始まりましたね。
といっても、もう数日たっていますけど。
最初はなんてタイトルつけるか悩んだのですが、
「東京」と「桜狩」っていれたかったので、
『東京桜狩紀行』に。

お写真のコメントで
小夜子ねぇさんのお洋服や
撮影エピソードなんかを話そうと思ったのですが、
あんまり機会がないので、
少しだけお話したいと思います。

千鳥ヶ淵（お堀）で撮影し始めて、
困ったことがひとつ。
足袋が脱げるんです。
ブライスボディのときは、
足袋は脱げないので、
足袋と下駄を両面テープでくっつけていたのですが、
オビツボディはつるつるしているので
足袋自体が脱げちゃうんです。
しかも甲高なので、下駄がうまく履けない(泣)
困って②、結局、
足袋だけ履かせて、マグネットスタンドで固定しちゃいました。
足（マグネットうめこみ）＞足袋＞スタンド（円盤型の磁石）って感じです。
その状態の人形を片手にカメラを向ける私は
どう見ても、ういてました。
そりゃぁ、声もかけられるというものですね。
でも鎌倉での慣れもありまして、
笑顔で対処しつつロケ続行…（ぇ
後々、冷静になって考えたら、
足袋なしでもよかったんですね。
なんで苦労したんだろぅ。

お着物のお話はまた今度。
そのうち、どこかのお写真でお話しようかと思っています。